「年神様」から学ぶビジネスの本質|正月の起源に隠された究極のマーケティング戦略

ビジネスマインド

2026年元旦、新しい挑戦の始まり

おはようございます。株式会社あしたも良い日の佐藤健雄です。 2026年1月1日。今日、私はこのブログ「キニナル言葉ラボ」を開設しました。

これまで、佐藤清掃社、そして株式会社あしたも良い日の代表として、秋田の地で現場を第一に走り続けてきました。

しかし、日々現場で感じる「仕事の本質」や、物事の「起源」に考えさせられることがあり、それがビジネスのヒントになるのではないかとそう考え、今日からこの場所で、「気になる事」を発信していくことを決意しました。

記念すべき第1回目のテーマは、まさに「今日」という日。元旦のビジネスについてです。

「年神様」という言葉が教えてくれること

正月の起源は、**「年神様(としがみさま)」**という農耕の神様を家に迎え入れる儀式だったと言われています。

年神様は、新しい年の豊作や家族の健康をもたらす存在。

その神様を迎えるために、人々は門松を立て、しめ縄を張り、鏡餅を供える――。

この「一連の準備」こそが、私たち経営者が学ぶべき最初の教訓だなと。

昔から『段取り八分』ともいいます。仕事の成功は8割が事前の準備(段取り)で決まり、実際の作業(仕事)は残りの2割」という考え方で、事前の計画と準備がいかに重要かを強調する格言です。

あしたも良い日の現場でも、この教訓は大事にしており日々社内で共有している言葉となっています。

教訓:文化を創れば、ビジネスは永続する

考えてみてください。

門松、しめ縄、鏡餅。

これらは「買わなければならないもの」ではありません。

しかし、**「そうするのが当たり前」**という文化が根付いているため、人々は自然とお金を使います。

現代ビジネスに置き換えれば、これは究極のサブスクリプションであり、リピート施策です。

「毎年必ず買う」「やらないと気持ち悪い」――そんな習慣を創り出すこと。

これこそが、商売における最強の勝ち筋ではないでしょうか。あしたも良い日の仕事でいうと『お墓掃除』や『お墓参り代行』もこれに近いでしょう。

「片付けの日」なんてのを作って広げていくのも良さそうです。調べてみたころ「片付けの日」にはいくつかあり、5月20日は「世界片付けの日」、10月10日は「お片付けの日」、5月3日は「ゴミ片付けの日」となっているようです。こちらに関してはまた後日記事にしたいなと思います。

正月ビジネスから学ぶ、起業家の「勝ち筋」

初売りで大行列ができるのは、単にモノが安いからだけではありません。そこには「福を掴みたい」という心理的な「仕掛け」があります。

私が経営する清掃業や便利屋の仕事も同じです。 お客様が私たちに依頼をくださる時、その根底にあるのは「綺麗にしたい」という表面的なニーズだけではありません。その先にある「清々しい気持ちで毎日を過ごしたい」「家族が安心して暮らせる家にしたい」という、より深い「理想の姿」があります。

元旦に人々が初詣に行き、お守りを買う。その行動の起源を辿れば、不安を解消し、安心を手に入れたいという人間の本質が見えてきます。 私たち企業が提供すべきは、単なる作業ではなく、お客様が抱く「あしたはもっと良い日になるはずだ」という希望に対する、具体的な解決策なのです。


「他人と過去は変えられない」という言葉の重み

私には、座右の銘があります。

「他人と過去は変えることが出来ない。自分自身とこれからの行動を変えていく。全て自分次第。」

15年前、借金を背負った時、私は周囲のせいにしたり、過去を嘆いたりしていました。

しかし、この言葉に出会ってから、視点が変わりました。

変えられるのは、自分の行動だけ。

正月という文化も、誰かが「こうしなさい」と強制したわけではありません。

一人ひとりが「そうしたい」と思い、行動を積み重ねた結果、文化として定着したのです。

まとめ:正月から学ぶ、経営者のマインド

正月という文化に触れるたび、私は「ビジネスの原理原則」を思い出すと思います。

それは、数千年前から変わらない、人間の本質的な欲求に応えること。

そして、自分が持っているものを惜しみなく分け与えること。

2026年も、このブログを通じて、言葉の起源や本質を掘り下げながら、ビジネスや人生に活かせるヒントを発信していきます。

本年も、皆様にとって「あしたも良い日」となりますように。

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