1. 目を背けてはいけない現実。
あしたもグループの佐藤です。 昨日、長野県小谷村のスキー場で起きた「リフトの宙づり事故」。20代の女性が心肺停止の状態で搬送されるという、あまりにも痛ましい事態が起きてしまいました。
このニュースに触れ、僕は昨年、2025年12月に北海道小樽市のスキー場で起きた事故を思い出さずにはいられませんでした。5歳の男の子がスノーエスカレーターに腕を挟まれ、亡くなったあの事故です。
どちらも、遊びに来た家族や仲間が「安全であること」を疑わずに利用していた施設で起きました。
2. 「信頼」を支えるのは、目に見えない「点検」と「管理」。
僕が経営する「あしたもグループ」も、多くの機械や車両を扱います。お客様の敷地に入り、作業をします。
今回の事故のニュースを見て、僕が何より恐ろしいと感じたのは、利用者側には何の落ち度もなかった(コース外滑走などではない)という点です。つまり、「運営側の管理」の質が、そのまま人の命を左右したということです。
「昨日まで大丈夫だったから」 「このくらいなら、まーいっか」 そんな小さな慢心が、一人の人生、そして一つの家族を壊してしまう。それは、僕たちの仕事でも、信頼を失う瞬間に直結しています。
3. 司令塔として、僕が現場にできること。
僕は今、現場を仲間に任せ、デスクでシフトを組んでいます。 現場に出ないからこそ、僕は誰よりも「安全の責任」を負っています。
無理なスケジュールを組まない。車両の異変を報告しやすい環境を作る。仲間の体調に目を配る。 これらはすべて、スキー場のリフトを止める「停止ボタン」と同じ重みがあると思っています。管理が甘ければ、現場で事故が起きる。その責任は、すべて司令塔である僕にあります。
4. 結び:信頼を裏切らない、質の追求。
ブログを更新し続けているのも、皆さんに僕たちのことを知ってもらい、信頼していただくためです。その信頼は、一度の事故や、一度の嘘で簡単に崩れてしまいます。
「安全に、確実に」。 この当たり前を続けることの難しさと大切さを、今回の事故から改めて学びました。 亡くなられたお子さん、女性、そして、そのご家族の無念を想い、僕たちはこれからという日を全力で、安全に務めさせていただきます。
明日も、もっと良い日に。


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