1. 「ホウレンソウ」を、義務だと思っていませんか?
こんにちは。あしたもグループの佐藤です。
皆さんは、「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」と聞いて、どんなイメージを持ちますか? 「会社で決められているから」「上司に言わなきゃいけないから」……。 多くの人が、どこか「義務」や「面倒なルール」のように感じているのではないでしょうか。
正直に言うと、僕も以前はそう思っていました。 でも、多くのお客様や仲間と向き合う中で、その考え方はガラリと変わりました。
今の僕は、こう確信しています。
**「ホウレンソウは、相手を思いやる『愛』そのものである」**と。
これは決して格好をつけた言い方ではありません。僕自身が現場での失敗や経験を通じて、ようやく腑に落ちた「仕事の大切な基本」なんです。
2. 相手に「安心」を届けるのが、報告の役割
まずは「報告」について。 なぜ、報告を後回しにしてしまうのか。それは「自分が終わったからいいや」という自分中心の視点になっているからです。
でも、相手の視点に立ってみるとどうでしょうか。 例えば、お客様が見えない場所で作業をしている時。「終わりました」という一言があるかないかで、お客様の安心感は全く違います。
社内でも、依頼をした側に「終わりました」や「もう少しです」などと報告を怠るとどうでしょうか?依頼した側は不安になり、忙しくで仕事を依頼したのに「自分でやっておけば良かった・・・」と後悔し次からは依頼しなくなったりします。 つまり、報告を怠るという事は、『信頼を失うこと』と同じだという事。
そして報告とは、相手を不安にさせないための配慮です。 「ちゃんとやってくれたんだな」と安心してもらう。それは、相手を尊重し、大切に思う気持ち、つまり「愛」の表現だと思うんです。
3. 「連絡」は、相手の時間を大切にすること
次に「連絡」です。 「あとで伝えればいいか」というちょっとした油断が、相手の予定を狂わせてしまうことがあります。
時間は、誰にとっても限られた貴重なものです。 こまめに連絡を入れるということは、相手の時間を無駄にさせない、相手の生活や仕事を尊重するということ。
僕は自分の記憶力をあまり過信していません(笑)。だからこそ、スケジュール帳やスマホのツールを使って、連絡を忘れないようにしています。 「仕組み」を使って確実に連絡を入れる。それは、相手を大切にし続けるための、僕なりの誠実さの形だと思っています。
4. 「相談」は、相手を信頼している証
最後に「相談」。 「自分一人でなんとかしなきゃ」と抱え込んでしまうことはありませんか? 実は、相談しないということは、どこかで「相手を頼っていない(信頼していない)」ということの裏返しでもあります。
相談をすることは、自分の弱さを見せることではなく、「あなたの知恵を貸してください」という相手への信頼の証です。 一人で悩むのではなく、一緒に考える。 そうすることで、お互いの絆が深まり、より良い結果が生まれる。これもまた、一つの「愛」の形ではないでしょうか。
5. 仕事も人生も、基本は同じ
ホウレンソウは、仕事だけのスキルではありません。 家族でも、友人でも、大切な人との関係を良好に保つのは、いつだって「こまめなやり取り」です。
「終わったよ(報告)」「今から帰るよ(連絡)」「どう思う?(相談)」 こうした小さな積み重ねが、大きな信頼関係を作っていきます。
今の働き方に悩んでいる方も、まずは目の前の人への「丁寧なホウレンソウ」から始めてみてください。 「小さなことができない人に、大きなことはやり遂げられない」 僕が会社でよく伝えていることですが、この「基本」こそが、人生をより良くしていく一番の近道だと信じています。
仕事=人生。 明日も、あなたとあなたの大切な人にとって、良い日になりますように。


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